「経済月報」3月号刊行

3年間33回にわたって、インタビュー記事を書かせていただいた「勁草を知る」のコーナーは今回が最後となります。県外から長野にIターンできた時にはほとんど長野の企業を知らなかったのですが、このインタビューで長野ってこんなにいい会社が沢山あるんだ!と知ることができました。このようなよい機会を与えていただいた長野経済研究所や長野商工会議所等関係者の方々、そして読んでるよ!と日々声をかけ励ましていただいた方々に感謝します。ありがとうございました。

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この冊子で毎月経営者のインタビュー記事を書かせていただきました。今回はウエノテックス株式会社 上野秀正会長、上野光陽社長のお二人にお話を伺いました。
(記事イントロ文)「高度経済成長期には廃棄物を埋立処理していたが、 90年代には“発展の持続可能な循環型社会 ”を目指し、再利用する取組みが始まった。この時、いち早く廃棄物処理など環境系の処理機器製造に取り組み、大きく事業を躍進させたのが、上越市のウエノテックスだ。東日本大震災時には、大量の瓦礫(がれき)を処理する機器の開発にも貢献した。商社を経験した現社長が経営を引き継ぎ、海外展開にも力を入れる。さらに2015年には廃タイヤ処理機器製造の(株)ヤマモトの事業を譲り受けるなど、業務のさらなる拡充を目指す。上越市の本社で上野秀正会長、光陽社長に事業発展の経緯、人材活用、今後の展開などについてうかがった。

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長野経済研究所「経済月報」3月号(3月11日刊行)<企業訪問 勁草を知る 第33回>ウエノテックス株式会社 上野秀正会長、上野光陽社http://www.uenotex.co.jp/
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「勁草を知る」とは…?
「中国の故事から「疾風(激しい風)の中でこそ勁草(強い草)がわかる」という意味の「疾風勁草」という熟語が生まれました。現在の経営環境は、まさに厳しい疾風のさなかにあるようです。その中で揺るがぬ経営理念のもとに、確固とした事業基盤に根を張り、真価を発揮している企業を紹介していきます」(編集部注より一部抜粋)


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*長野経済研究所は八十二銀行シンクタンクです。