「経済月報」10月号刊行 

長野経済研究所の「経済月報」10月号が刊行されました。この冊子で毎月経営者のインタビュー記事を書かせていただいています。今回は長野市の山本食品株式会社の山本修社長です。手打ちでも難しい十割蕎麦を機械製造できる会社は日本でも数社しかありません。その製造の秘密は…?また、小麦粉を使わないグルテンフリーの麺が世界から注目を浴び、売上を4年で10倍にしています。そして、山本社長といえば蕎麦ダイエットで150kgあった体重を90kg以下にしたこのブログトップの写真が必見です! ぜひ本文をご覧下さい。

(記事イントロ文)
40年前、手打ちでも難しい「十割そば乾麺」の機械製造を、日本で初めて可能にした山本食品。その独自の技術は追随を許さず、現在でも機械製造を実現させた企業は数社しか存在しない。国内有数のそば産地35カ所から十割そばの製造を受託。また小麦粉アレルギーなどの影響で海外でのそば人気が高まる中、世界 40カ国に向けて十割そばを販売し、その売上を4年で 10倍に伸ばした。創立40周年の今年、新たな営業拠点を東京に設置し、デザイン性の高い独自のブランドをつくるなどさらなる拡大を目指す。3代目の山本社長に事業の変遷、社内活性化策、今後の展開を長野市の本社でうかがった。
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長野経済研究所「経済月報」10月号(10月11日刊行)<企業訪問 勁草を知る 第29回>山本食品株式会社 山本修社長
 http://www.timelyhit.ne.jp/yamasho/index.html
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「勁草を知る」とは…?
「中国の故事から「疾風(激しい風)の中でこそ勁草(強い草)がわかる」という意味の「疾風勁草」という熟語が生まれました。現在の経営環境は、まさに厳しい疾風のさなかにあるようです。その中で揺るがぬ経営理念のもとに、確固とした事業基盤に根を張り、真価を発揮している企業を紹介していきます」(編集部注より一部抜粋)


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*長野経済研究所は八十二銀行シンクタンクです。